中学受験のツボ

中学校は義務教育ではありますが、偏差値の高い中学に入っておけば、その後の高校受験・大学受験が楽になります。中学受験の勉強法や塾、家庭教師の選び方。

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中学受験の過去問

高校受験の場合、時校作成問題を選択している一部の学校を除くと、都道府県立の公立高校の大半が共通問題で受験生の選択を行っています。これに対して中学受験では全ての学校がオリジナルの入試問題を使用しているため、その学校によって出題傾向に特色があったり、問題のレベルが変わってきます。学校によって出題方式なども大きく違ってくるのです。そのため志望校の過去問を解いておく、と言うことは中学受験に際しては非常に重要なことなのです。中学校によっては過去の受験問題を有料、あるいは無料で配布しています。6年生の2学期くらいからは、志望する中学校や併願受験する中学校の過去問を解いておくようにしましょう。出題傾向が似た過去問を解いておくことで、本番の受験でも落ち着いて取り組むことができます。もちろん過去問に乗っている、以前出題された問題がそっくりそのまま出題されることはありませんが、問題の傾向や出題される問題の種類のバランス全体の問題量、解答用紙の書きなどが繰り返されていることも決して少なくないのです。また、過去問を実際にやる際には本番と同じ時間でやるようにしましょう。もちろん受験本番の緊張感を経験することはできませんが、時間の配分を自分なりに考えて実践練習できる最高の機会なのです。過去問をいくら解いたからと言って、中学受験に成功する、と言い切れるものではありませんが、過去問で高得点をマークした、と言う自信は、本番でも強い味方であることは間違いありません。

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